夏だ!海だ!アニメだぁぁぁあああ!
ということで今回は夏に観たい、夏に観たくなるおすすめ夏アニメ・アニメ映画を8作品ご紹介。
青春、恋愛、感動、ギャグといろんなジャンルから選りすぐりの作品をピックアップしています。夏休みにまとめて観よう!
作品の雰囲気が分かるように、今回もPVやOP映像のYouTubeリンクを張ってます。
(※画像はamazonリンク)
あの夏で待ってる
ある夜、霧島海人は趣味の8mmカメラで湖周辺の夜景を撮っていたが、突然光り始めた空に何かの物体を目撃する。次の瞬間、辺りが閃光と衝撃に包まれると同時に海人は吹き飛ばされて重傷を負い、そのまま湖へと落下していく。朦朧とする意識の中、海人は自分の手を掴む女性を目撃する……。
夏に観たい青春ラブコメ
キャッチコピーは「その夏の思い出が、僕達の永遠になる」
内容はSF要素を含んだ青春ラブコメ。
キャラクター5人の想いが見事に一方通行で、おいおい俺の大好物なドロドロ恋愛アニメじゃねえか、とか思いながら観てたら意外と重たい雰囲気はなくてサッパリしてる。(良い意味で)
主人公とヒロインの恋愛模様だけじゃなくて、その周りのキャラクターの想いとか悩みとか葛藤とか、そういうものも丁寧に描かれてる。
まあ、なんというか、甘酸っぱい。
青がかわいい。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
高校受験に失敗し、引きこもり気味の生活を送っていた仁太。そんな彼の元にある日、死んだはずの芽衣子が現れ、彼女から「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。芽衣子の姿は仁太以外の人間には見えず、当初はこれを幻覚であると思おうとする仁太であったが、その存在を無視することはできず、困惑しつつも芽衣子の願いを探っていくことになる。それをきっかけに、それぞれ別の生活を送っていた6人は再び集まり始める。
一番泣ける夏アニメ
夏っていう季節もそうなんだけど、森の中にある秘密基地とか、ポケモンをパロった携帯ゲームとか出てきて、どこか懐かしさを感じさせる。
泣けるアニメとして有名だけど、すごいノスタルジックな気持ちにもさせられる作品。
作品の舞台が埼玉県秩父市となってるので、夏休みに視聴した勢いで聖地巡礼してみるのも乙じゃないでしょうか。
劇場版はアニメの総集編になりますが、綺麗にまとめてあるので時間がないという人はそちらもおすすめ。
とはいえアニメも全11話と短めなので、出来ればアニメで観てほしい。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない PV - YouTube
TARI TARI
白浜坂高校の声楽部に所属する宮本来夏は、ピアノ担当の上野みどりの譜面捲りを担当していた。前々から歌を歌いたいと希望していた来夏の思いを察したみどりは、顧問である教頭先生に一度言ってみたらと来夏に問いかける。しかし、来夏は教頭先生から去年の発表会での失敗を指摘されたうえに「音楽の才能は無いから諦めなさい」と断られたことに憤り、声楽部を退部して新たに合唱部を作ることを決意する。
友情と感動の夏アニメ
夏に観たくなる部活ものの学園青春アニメ。
恋愛描写はほとんどなく、話の展開としては主要キャラクターそれぞれに焦点を当てていき、それぞれが抱く悩みや過去の出来事と向き合って成長していく姿を描く。
5人の主要キャラクター全員の物語を丁寧に補完してて、気持ちよく見終えることができる。
制作は作画に安定のあるP.A.WORKSで、キャラクターはもちろん季節感のある背景描写も素晴らしい。
音楽を一つのテーマとしているので、作中の楽曲にも力が入ってる。
学園×部活×友情×青春×感動、これぞ夏アニメ!
TVアニメ「TARI TARI」PV第1弾 - YouTube
AIR
国崎往人は旅を続ける人形使い。「法術」と呼ばれる不思議な力を用いて、道行く人々に芸を見せることで生きてきた。特にあてがある旅でもないが、彼は密かに探しているものがあった。幼い頃、母が繰り返し語ってくれた「今も空にいるという翼を持った少女」。ある夏の日、偶然立ち寄ることになった海沿いの街で、彼は1人の少女と出会う。それが全ての始まりだった…。
夏に観たい愛と感動の物語
夏といえばAIR、みたいなとこある。
「CLANNAD」「Kanon」等で知られるKey原作のアニメ作品。テーマは家族愛。
キャラデザに抵抗がある人も多いと思うけれど、てか僕も最初そうだったんだけど、最終的には観ておいて良かったと思える作品。
あの花のように涙溢れるというよりは、感動でウルっとくる感じ。
意外にもファンタジーな要素も強くストーリーは少し難しい。
未視聴の人は1話から伏線を見逃さないようにじっくり観ていった方が、終盤の展開をより楽しめると思う。
主題歌の「鳥の詩」は国家として知られる。
瀬戸の花嫁
瀬戸内の祖母の実家に遊びに行った満潮家の一人息子・永澄は、海水浴中に溺れた所を人魚の少女・瀬戸燦に助けられたのだが、人魚にはある掟があった。それは「身内以外の人間に人魚の姿を見られた場合、どちらかが死ぬ、または人魚の正体を知った人間が人魚の身内となる」というもの。そのため、死ぬか身内になるかを選択した永澄と燦は結婚する事になるのだが……。
笑えるラブコメ夏アニメ
コメディ要素の強いドタバタラブコメ。
とにかくハイテンションなギャグに、他作品のパロディネタも多くて、ツボにハマれば結構本気で笑える。
「バカとテストと召喚獣」みたいなちょっと幼稚でバカっぽいギャグ(褒め言葉)が好きな人にはおすすめ。
個性あるキャラクターも魅力的で、何気に声優陣もえらい豪華。
笑いたいときに観るべき夏アニメ。
ももへの手紙
父が遺した書きかけの手紙。そこにはただ、「ももへ」という一言があるだけだった。「何を伝えたかったんだろう」 心ない言葉をぶつけ、仲直りしないまま父を亡くしたももは、11歳の夏、その想いを抱えたまま母と瀬戸内の島に移り住む。そこで待っていたのは、おかしくも不思議な出会いだった。豊かな自然とやさしい人々が生きる小さな島を舞台に、いま、いちばん大切にしたい家族の愛の物語が生まれる。
親子で観たい夏アニメ
キャッチコピーは「気がつけば、私、ひとりじゃなかった。」
シンプルなストーリーで、小さい子でも楽しめる内容。
話の展開も言ってしまえば王道というか、よくあるものなんだけど、だからこそ収まってほしい場所に綺麗に収まってくれる。
舞台は瀬戸内の小さな島の港町『汐島』で、島の雰囲気からも夏を感じられる。
3人の妖怪はおもしろくコミカルに描かれており、物語終盤は感動するシーンもあって、親子で楽しめるアニメ映画。
2012年4月21日公開 映画『ももへの手紙』予告編 - YouTube
時をかける少女
東京の下町にある高校に通う女子高生・紺野真琴は、ある日踏切事故にあったのをきっかけに、時間を過去に遡ってやり直せるタイムリープ(時間跳躍)能力に目覚めてしまう。最初は戸惑いつつも、遅刻を回避したり、テスト問題を事前に知って満点を取ったりと、奔放に自分の能力を使う真琴。そんなある日、仲の良い2人の男友達との関係に、微妙な変化が訪れていく……。
切なくて甘酸っぱい青春の夏アニメ
観終わったあとに外走りながら叫びたくなる。
夏に観たくなるアニメの定番。というか、アニメ映画の定番。
一夏の青春をこれでもかって詰め込んだ作品。
ストーリーも作画も演出も良いんだけど、奥華子さんの歌う楽曲の影響もでかい。
マジで胸が熱くなる。
何度観てもおもしろい。間違いなく名作。
サマーウォーズ
ある日、高校2年生の小磯健二は、憧れの先輩篠原夏希から一緒に夏希の実家に行くという「バイト」に誘われる。実家には夏希の曽祖母陣内栄の90歳の誕生日を祝うために、26人の親族が一堂に集まり、健二はひょんなことから栄のために「夏希の婚約者のふり」をすることになった。
勇気をもらえる夏アニメ
個人的に一番好きな夏アニメで毎年観てる。夏に観たいアニメ代表。
キャラクターの成長というよりは、人と人との繋がりや、家族の絆を描いた作品。
生活環境に関わる様々なことをネットワークで解決できる近未来な時代設定だけど、物語の舞台となるのはどこか懐かしくて日本らしい田舎。
田舎の風景や昔ながらの日本家屋、親族が集まって食卓を囲む夏の一日、、、とにかく雰囲気がいい。作中で流れるBGMもマッチしてて最高。
キャラクターが奮闘する姿は観ていて勇気をもらえる。
観てない人がいれば、是非ともこの夏に観てほしい。
よろしくお願いしまぁぁぁす!
まとめ
以上、夏に観たいおすすめアニメ・アニメ映画8作品でした!
なんかいい感じにジャンルが分かれましたね!
泣きたいなら「あの花」
感動したいなら「AIR」
笑いたいなら「瀬戸の花嫁」
青春を感じたいなら「TARI TARI」「時かけ」
恋愛ものなら「あの夏」
家族で観るなら「ももへの手紙」
元気を出したいなら「サマーウォーズ」
みたいな!!
アニメの中と同じ季節に観ると、より引き込まれる、というのは間違いなくあると思う。
この夏のアニメライフの参考に是非!
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